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小牧池田遺跡 : ウィキペディア日本語版
小牧池田遺跡[こまきいけだいせき]

小牧池田遺跡(こまきいけだいせき)は、現在の愛知県小牧市にある、戦国時代から江戸時代にかけての城下町遺跡である。1563年永禄6年)7月に織田信長が居城を清須城から小牧山に移つした時、山の南側に整備された。しかし1567年(永禄10年)に織田信長が岐阜城へ居城を移つすと小牧山城は廃城になり、町は縮小された。その後町は江戸時代まで続いたと考えられている。
==年表==

*1563年永禄6年)7月 - 織田信長が清須城から小牧山城に居城移転。城下町が作られる。
*1567年(永禄10年) - 織田信長が美濃稲葉山城を攻略。「岐阜城」と改めて居城を移転。小牧山城は廃城となる。町は縮小される。
*1624年元和9年) - 残った町の部分が尾張藩によって東に移転させられる。小牧宿の誕生。
*2009年平成21年)6月22日(月) - 遺跡発掘調査開始(~2010年3月に終了予定)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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