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小田 光雄(おだ みつお、1951年5月3日 - )は、日本の評論家、翻訳家。 静岡県生まれ。早稲田大学卒業。出版社「パピルス」の編集責任者などで出版業に携わり、1990年代後半から出版不況に警鐘を鳴らしていた。図書流通、古書に関する著書のほか、エミール・ゾラの翻訳を多く出している。 ==著書== ===単著=== *消費される書物 西村寿行と大衆文学の世界 創林社 1982.5 *船戸与一と叛史のクロニクル 青弓社 1997.7 *〈郊外〉の誕生と死 青弓社 1997.9 *出版社と書店はいかにして消えていくか 近代出版流通システムの終焉 ぱる出版 1999.6/論創社 2008.3 *ブックオフと出版業界 ブックオフ・ビジネスの実像 ぱる出版 2000.6/論創社 2008.5 *図書館逍遥 編書房 2001.9 *文庫、新書の海を泳ぐ ペーパーバック クロール 編書房 2002.11 *書店の近代 本が輝いていた時代 平凡社新書 2003.5 *ヨーロッパ 本と書店の物語 平凡社新書 2004.7 *民家を改修する 論創社 2007.6 *出版業界の危機と社会構造 論創社 2007.11 *古本探究I 論創社 2009 *古本探究II 論創社 2009 *古本探究III 論創社 2010 *古雑誌探究 論創社 2009.4 *出版状況クロニクルI 論創社 2009.5 *出版状況クロニクルII 論創社 2010.7 *出版状況クロニクルIII 論創社 2012.3 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小田光雄」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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