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オダギリ ジョー(1976年2月16日 - )は、日本の俳優、ナレーターである。本名、小田切 譲。岡山県津山市出身。鈍牛倶楽部所属〔。身長176cm〔。オダジョー、オダギリと略されることもある〔ドラマ大川端探偵社、大根仁のオダジョー評は「いい枯れ」 コミックナタリー〕。妻は女優・香椎由宇。血液型はO型。 == 来歴 == 母子家庭だったため、幼少時は映画館に預けられて育った。このことが映画監督を目指すきっかけとなる〔『Invitation』2002年10月号(ぴあ)インタビューより〕。 カリフォルニア州立大学フレズノ校で演劇学を専攻し、その後休学。1999年に舞台『DREAM OF PASSION』で俳優デビューを果たした。 その後、『仮面ライダークウガ』(2000年)の主人公・五代雄介(ごだい ゆうすけ)役にオーディションで選ばれる。幼少期より特撮番組とは馴染みが薄く、「リアルな芝居がやりたくて俳優になったから、特撮はやりたくない」と発言していたが、彼自身の個性を高寺成紀に認められ、抜擢された〔調布FM『高寺成紀の怪獣ラジオ』第27回より〕。 映画初主演を果たした2003年公開の映画『アカルイミライ』は、カンヌ国際映画祭に正式出品された。この作品は、日本映画プロフェッショナル大賞で作品賞を受賞しオダギリ自身も主演男優賞を受賞。 2004年公開の映画『血と骨』ではビートたけし演じる金俊平の息子、朴武を演じた。この映画における出演の時間は極めて短かったが、ビートたけしとの過激な喧嘩シーンを中心に演じ、同年度の国内の映画賞の助演男優賞を多数獲得した。 2005年公開の映画『オペレッタ狸御殿』ではチャン・ツィイーと共演。『メゾン・ド・ヒミコ』ではゲイの青年を演じ、前年度に続き主演での男優賞を複数獲得した。 2007年には自らの脚本・監督による『さくらな人たち』を撮影。第38回ロッテルダム国際映画祭に出品された(2009年にDVDが発売)。 2015年、主演作品『FOUJITA』が、第28回東京国際映画祭コンペティション部門に出品される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オダギリジョー」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Joe Odagiri 」があります。 スポンサード リンク
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