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小田原潔[おだわら きよし]
小田原 潔（おだわら きよし、1964年5月23日 - ）は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員（2期）。TOKYO自民党政経塾7期生であり〔、清和政策研究会会員〔清和政策研究会 会員紹介 小田原 潔 〕。東日本大震災復興特別委員会の理事を務める。また龍馬プロジェクトにおける国会議員参与の一人〔龍馬プロジェクトのメンバー紹介 〕。
== 略歴 ==
大分県宇佐市生まれ〔。少年時代は自衛官である父の転勤のため、北海道など各地を転々としていたという〔。東京大学経済学部を卒業後、富士銀行・メリルリンチ証券・ゴールドマン・サックス証券・ドイツ証券・モルガン・スタンレー証券などで23年間勤務〔『自由民主』2012年11月号。〕。
2007年の第21回参議院議員通常選挙や2009年の第45回衆議院議員総選挙では、自民党の候補者公募に応募するも採用されなかったという〔「参院選 候補者の横顔（上）小田原潔氏 構造改革自らの手で 大分」『読売新聞』2010年7月1日西部版朝刊35面。〕。2010年7月11日の第22回参議院議員通常選挙において、自民党の公認を獲得し大分県選挙区に出馬するも落選〔「ひとストリート 浪人・小田原潔さん 被災地支援の体験本出版 大分県」『朝日新聞』2011年10月17日西部地方版朝刊31面。〕。東北地方太平洋沖地震の発生後は被災地においてボランティア活動を行い、その体験を記した『ヒトのチカラ。』（ISBN 978-4-87919-641-5）を著す〔。
2012年（平成24年）12月16日の第46回衆議院議員総選挙では、東京21区に出馬。民主党の長島昭久に敗れたが、比例東京ブロックで復活し初当選。みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会に所属し、2013年4月23日には靖国神社に参拝している〔小田原きよしオフィシャルブログ 日本まったなし 〕。2014年（平成26年）12月14日の第47回衆議院議員総選挙では再び東京21区に出馬し当選。2015年8月26日の政策勉強会では、インターネット上の法律問題を専門に活動する弁護士唐澤貴洋らを招いた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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