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小田原電気鉄道ム1形電車 : ウィキペディア日本語版 | 小田原電気鉄道ユ1形電車[おだわらでんきてつどうゆ1がたでんしゃ]
小田原電気鉄道ユ1形電車(おだわらでんきてつどうユ1がたでんしゃ)は、箱根登山鉄道の前身である小田原電気鉄道が1921年に導入し、1976年まで運用されていた直流電動貨車である。箱根の旅館などで使用する食材などの運搬に使用されたことから「魚菜電車」とも呼ばれた〔。 本項では、1916年に製造され、1992年まで構内入換車両として使用された電動貨車である小田原電気鉄道ム1形電車についても記述する。 == 概要 == ユ1形は重量貨物用として開業時に2両が製造され、箱根の旅館などで使用する食材などの運搬に使用された〔。ム1形は開業前の1916年に2両が製造され、鉄道線建設資材の輸送などに使用された〔。「ユ」は有蓋車〔、「ム」は無蓋車からとられたものである〔。 1952年にはユ2とム2は廃車となり〔、その後はユ1が保線用として〔、ム1は検車区の構内入換用に使用されていた〔が、ユ1はモニ1形に置き換えられて1976年に廃車となり〔、ム1も1992年に廃車となった〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小田原電気鉄道ユ1形電車」の詳細全文を読む
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