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小田喜一[おだ きいち]
小田 喜一(おだ きいち、1913年 - 1944年12月10日)は、大日本帝国海軍の軍人。最高階級は少尉。第二次世界大戦時の戦闘機パイロットで、9機を撃墜した公式記録を持つエース・パイロットである。 太平洋戦争勃発時には蒼龍に配属されており、真珠湾攻撃からセイロン沖海戦を経てミッドウェー海戦に至るまで戦った。その後、日本に帰還し1944年までは予備役であった。1944年4月、現役復帰。マリアナ諸島及びトラック島の飛行隊で任務に当たった。11月伊号第三六五潜水艦に便乗し、日本へ向かった。その途上にあった11月28日、伊号第三六五潜水艦は伊豆大島沖で撃沈され、同艦は12月10日小笠原諸島近海で喪失と認定された。 ==参考文献==
*(日本海軍戦闘機隊―付・エース列伝(1975年)の英訳)
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小田喜一」の詳細全文を読む
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