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小田坂峠(おだざかとうげ)は、徳島県美波町の北河内登りから恵比須浜田井にかけて存在した峠である。かつて、阿波五街道の一つである土佐街道が通っていたことで知られる。 == 概要 == 峠は標高110メートルほど。北河内側から登る際には、小田坂りといい、田井側からはソロバン坂とも言われる。この峠は北河内田井から北河内札場へと抜ける、かつての土佐街道の本線で、阿波藩藩主である蜂須賀氏も通ったと伝わる。かつて道幅は6尺(1.8メートル)ほどあったが、昭和期には、3尺(90センチメートル) ほどになっており、現在は通行困難となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小田坂峠」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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