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小田急花鳥山脈[おだきゅう かちょうさんみゃく] 小田急花鳥山脈(おだきゅう・かちょうさんみゃく)は、かつて静岡県富士宮市の富士山麓、田貫湖南岸にあった小田急電鉄経営のレジャー施設である。 ==概要== 1970年4月1日にオープン。約67万平方メートルの広さの森と湖の大自然公園で、園内には野鳥園、長者ガ池の大噴水、ボートに乗れる天子沼、芝生広場や森林の中の遊歩道、ミニ遊園地などがあった。四季折々の花が楽しめ、多くの野鳥を見ることができた。このほかオリエンテーリング、ウォーキングラリー、サイクリングなどが楽しめ、フラワーカーと呼ばれた車が園内を周る足となっていた。 しかし、少子化、レジャーの多様化により集客数は減少し、営業継続は困難なことから1998年3月に閉園した。跡地は、日本大学が2001年に10億円で購入し、花鳥山脈実習所として、生物資源科学部が使う実習地などに利用されている〔日本大学広報468号 〕
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小田急花鳥山脈」の詳細全文を読む
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