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小田部雄次[おたべ ゆうじ] 小田部 雄次(おたべ ゆうじ、1952年 - )は、日本の歴史学者、静岡福祉大学教授〔静岡福祉大学教員紹介 〕。専攻は日本近現代史(皇室制度・華族制度)。 == 略歴 == 東京に生まれ、茨城県水戸市に育つ。茨城大学人文学部卒業。1985年立教大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。 立教大学非常勤講師・静岡精華短期大学助教授、2002年教授、2004年現職。専攻は日本近現代史で、立教大学では粟屋憲太郎に師事し日本ファシズムを研究し、その過程で内務官僚松本学の日記や安岡正篤書簡を通じて学習院赤化事件や革新華族の存在に注目する。 その後、『徳川義親日記』を通じて華族制度史への研究へ移り、華族財産や家宝の売却過程に関する研究も行う。さらに共同通信社会部長・宮内庁記者の高橋紘の紹介で旧皇族妃梨本伊都子の日記を読み、宮中と女性などをテーマに皇族研究を行う。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小田部雄次」の詳細全文を読む
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