翻訳と辞書 |
大雪山[たいせつざん]
大雪山(たいせつざん、だいせつざん)とは、北海道中央部にそびえる火山群の名称である。 == 解説 == 一つの山ではないことを明確にするため、「大雪山系」という呼称もしばしば使われる。大雪山系と言われる場合、広義には表大雪、北大雪、東大雪、十勝岳連峰を包含する大雪山国立公園の南北63km、東西59kmと広大な広さとなり、その面積は神奈川県とほぼ同じである。 「大雪山」は本来、現在「表大雪」と呼ばれている、お鉢平を中心としたエリアを指す呼称であり、「大雪山系」がそのように使われることもある。先住民アイヌは「ヌタップカウシペnutap-ka-us-pe」もしくは十勝岳連峰と合わせて「オプタテシケop-ta-tes-ke」と呼んでいた。 国の特別天然記念物(天然保護区域)及び国指定大雪山鳥獣保護区(大規模生息地、面積35,534ha)に指定されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大雪山」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Daisetsuzan Volcanic Group 」があります。
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|