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小社神社[おごそじんじゃ]
小社神社(おごそじんじゃ)は、伊勢神宮皇大神宮(内宮)の末社。水の神を祀る神社で、内宮の禰宜を務め鎮座地周辺を開拓した荒木田氏が本拠を置いていた地にある〔伊勢文化舎 編(2008):58ページ〕。 == 概要 == 三重県度会郡玉城町小社曽根(おごそそね)に鎮座する〔。玉城町にある13の内宮摂末社のうちの1社である。内宮の末社16社のうち第4位である〔宇治山田市役所 編(1929):13 - 14ページ〕。社地の面積は7反22歩(≒7,014.9m2)ある〔宇治山田市役所 編(1929):13ページ〕。地域では「雨の宮」または「雨の宮さん」と呼び、日照りが続くと雨乞い祈願が行われていた〔〔学研パブリッシング(2013):69ページ〕。 祭神は、高水上命(たかみなかみのみこと)〔〔。水の神であり、玉城町内にある内宮摂社の坂手国生神社にも祀られている〔金子(1984):59ページ〕。神体は石である〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小社神社」の詳細全文を読む
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