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小笠原貞忠 : ウィキペディア日本語版
小笠原貞忠[おがさわら さだただ]
小笠原 貞忠(おがさわら さだただ、生年不詳 - 天文19年6月25日1550年8月7日))は、戦国時代武将信濃小笠原氏分家・松尾小笠原家当主。松尾城主。父は小笠原定基。子に小笠原信貴。通称は六郎。官位は弾正少弼、左衛門佐。
父の定基は京都の政情に明るく、大内氏らとも友誼を結んでいたため、文亀元年(1501年)6月、周防に亡命中の先代将軍足利義稙から、上洛の際は忠節を尽くせとの奉行人奉書と大内義興の副状を受けたが、実際に上洛は実現しなかった。
永正3年(1506年)父の定基と共に今川氏親伊勢宗瑞の要請に応じて三河国に出兵した。
天文3年(1534年)、府中家の小笠原長棟に松尾を攻められると、敗れて甲斐国に逐電し武田氏を頼った。
== 参考文献 ==

*『戦国人名辞典』吉川弘文館 2006年
*「寛政重修諸家譜 巻第195」



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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