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小笠原長丕[おがさわら ながまさ] 小笠原 長丕(おがさわら ながまさ、明治24年(1891年)3月-昭和42年(1967年))は播磨安志藩忠脩系・旧子爵小笠原家第十三代。小笠原伯爵家第二十九代当主小笠原忠忱二男で小笠原貞孚養子。 兄に小笠原長幹(のち小笠原伯爵家第三十代当主)、弟に小笠原豊、妹に津軽英麿正室、百子(尚昌室)。養子に小笠原忠幸。 ==経歴== 明治38年(1905年)、子爵小笠原家は第十二代小笠原貞孚のあと継承者が無く、貞孚の甥にあたる長丕が養子として旧子爵小笠原家第十三代を継承する。明治44年3月、学習院中等学科を卒業。その後、早稲田大学専門部に進学、卒業。東京市立第一中学校、法政大学商業学校などの講師となる。昭和5年(1930年)、隠居し、養子忠幸(実父小笠原長幹)に家督を譲る。養子となった小笠原忠幸は、長丕の甥(兄・長幹の二男)にあたる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小笠原長丕」の詳細全文を読む
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