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小紅の渡し(おべにのわたし)は、岐阜県岐阜市の長良川で運航されている渡し船である。 県道の一部(岐阜県道173号文殊茶屋新田線)になっており、岐阜市が岐阜県に代わり運営している。 == 特徴 == * 岐阜市の長良川にあり、岐阜市一日市場と岐阜市鏡島を結ぶ。鏡島大橋と河渡橋の間にある。 * 使用される舟は木製であり、数年前までは水深の浅いところは竹竿(棹)で、水深の深いところは艪を使用して進んでいた。この方法を用いた渡し船は全国でも珍しい存在であったが、その後は船外機付きの木造船が使用されていた。 * 毎月21日の瑞甲山乙津寺(鏡島弘法)の命日には、多数の参詣者が利用し賑わう。 * 一般の利用客も多いが、風情があることから、最近は観光客の利用も多い。 *2014年8月23日から木造船の老朽化に伴い運航を休止。代替船による運航を挟み、2015年9月16日より繊維強化プラスチック製の新船(定員8名)による運航再開。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小紅の渡し」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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