翻訳と辞書 |
小網屋[こあみや]
小網屋(こあみや)は、茨城県土浦市にかつて存在した日本の百貨店。 == 歴史・概要 ==
1912年(大正元年)に個人で呉服販売業を開業し〔、1951年(昭和26年)4月に法人化して〔、同年に小網屋ショッピングデパートを開店した地場資本の老舗百貨店で土浦駅前に店舗を構えていた〔。 1990年(平成2年)に茨城県岩井市(現在の坂東市)岩井に開業したショッピングセンタープリオ101にスーパーマーケットのカスミと共に核店舗として出店するなどして多店化も図ったが、プリオ101の近隣に1996年(平成8年)以降相次いで大型店が出店したために撤退に追い込まれ〔、1997年(平成9年)10月には土浦駅前の再開発ビルウララがイトーヨーカドー土浦店を核店舗として開業して競争が激化したため〔、1999年(平成11年)2月21日に本店を閉店して〔百貨店事業から撤退し、2001年(平成13年)8月23日に約59.55億円の負債をかかえて水戸地方裁判所土浦支部へ特別清算開始を申立て事実上倒産した〔。 本店の跡地は高層マンションとなり、ショッピングセンタープリオ101は2006年(平成18年)12月末に閉鎖となった〔。 なお、1982年(昭和57年)9月開業した土浦市内の土浦ショッピングプラザ(ピアタウン)の核店舗の一つとして営業していた小網屋は別法人(株)マルコピアタウン小網屋が運営していたが、2012年(平成24年)1月10日に閉店した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小網屋」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|