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小草野 隆吉(おぐさの たかよし、生没年不詳)は、戦国時代の武将。信濃国の豪族で海野氏に従った。通称・若狭守。元は春原(須野原)氏。奥座隆在とも。 丹治氏の末裔で、祖先は武蔵国から信濃国に移って、海野氏に仕えたという。 最初海野棟綱に仕えていたが、天文10年(1541年)海野平の戦いで武田信虎・村上義清連合軍に敗れて四散した。その後、武田信玄に仕えた海野氏傍流の真田幸隆に従う。特に村上義清攻めでは、弟の惣左衛門とともに村上方に偽装投降して、家中霍乱に大きく貢献した。永禄4年(1561年)海野氏の名跡を継承した海野信親の家老職に抜擢された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小草野隆吉」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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