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小菅芳次[こすげ よしじ]
小菅 芳次(こすげ よしじ、1898年(明治31年)4月28日〔『新編日本の歴代知事』905頁。〕 - 1961年(昭和36年)9月16日〔『朝日新聞』(東京本社発行)1961年9月17日朝刊、11面の訃報より。〕)は、日本の内務・警察官僚。官選香川県知事、台湾総督府交通局総長。 ==経歴== 愛知県出身。小菅佐吉の四男として生まれる。第六高等学校を卒業。1922年11月、文官高等試験行政科試験に合格。1923年、東京帝国大学法学部政治学科を卒業。内務省に入省し埼玉県属となる〔〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』235頁。〕。 以後、警視庁事務官、同警視、内務事務官、警視総監官房調停課長、工場監督官、広島県書記官・警察部長、長崎県書記官・警察部長、京都府書記官・警察部長、東京府総務部長などを歴任〔『人事興信録』第14版 上、コ23頁。〕。 1942年1月、香川県知事に就任。戦時下の対応に尽力〔。1945年1月、最後の台湾総督府交通局総長に転じ終戦を迎えた〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』128頁。〕。その後、公職追放となる〔。 1957年3月、全国市議会議長会事務局長に就任した〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小菅芳次」の詳細全文を読む
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