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小西ひろゆき : ウィキペディア日本語版
小西洋之[こにし ひろゆき]

小西 洋之(こにし ひろゆき、1972年1月28日 - )は、日本政治家郵政総務官僚民進党所属の参議院議員(1期)。
== 来歴 ==
徳島県徳島市に生まれ、生後間もなく千葉県習志野市へ転居。10歳の時に父親が脳卒中を患い、以後家族で21年間介護を行った。徳島市立高等学校卒業後〔小西洋之さん(千葉選挙区トップ当選 民主党参院議員) 〕、徳島大学医学部に入学するも2年で中退し、東京大学教養学部に入学した。東大在学中に国家公務員を志望し、4年次では受験を見送り、1年留年して翌年に合格〔プロフィール - 参議院議員:小西ひろゆき(小西洋之)公式サイト 〕。1998年、大学を卒業。郵政省に入省し、通信政策局総務課に配属された。郵政官僚時代はITベンチャー支援をはじめ、情報通信政策を手掛けた他、農林水産省経済産業省への出向も経験した。2002年人事院の研修制度によりアメリカ合衆国コロンビア大学国際・公共政策大学院修士課程に入学し、2004年に修士号を取得した。帰国後は総務省に復職し、併せて東京大学で医療政策人材養成講座を受講し、医療基本法制定プロジェクトのリーダーを務め、医療政策研究に従事した。2010年、総務省情報流通行政局衛星・地域放送課課長補佐を最後に退官。
2010年7月、第22回参議院議員通常選挙民主党公認で千葉県選挙区(定数3)から出馬、初当選。得票数16,172票は二位の猪口邦子の15,048票と僅差。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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