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小西裕之[こにし ひろゆき]
小西 裕之(こにし ひろゆき、1963年8月14日 - )は、東京都出身の元体操選手で現在は仙台大学准教授、同大体操部監督、解説者。1988年ソウルオリンピック体操男子団体銅メダリスト及びロサンゼルスオリンピック代表(直前の怪我により欠場)。日本体育大学卒業。 == エピソード == 小西は2004年に行われたアテネオリンピックで男子体操競技の解説を務め、日本の28年ぶりの男子団体総合の金メダルの瞬間を見届けた。金メダルを確実なものとした瞬間、小西は感極まり大粒の涙を流した。この日実況を務めていた刈屋富士雄アナウンサーの「小西さん、どうぞ泣いてください。小西さんの目から大粒の涙がこぼれてきました」の言葉は、このときの会場の雰囲気を伝えたものである。 2008年に行われた北京オリンピックでも男子体操競技の解説を務めている。 なお鞍馬の技のひとつコニシは、小西裕之の編み出した技である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小西裕之」の詳細全文を読む
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