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小説新潮長編小説新人賞(しょうせつしんちょうちょうへんしょうせつしんじんしょう)は、『小説新潮』を掲載誌とした新潮社の応募型新人賞。娯楽小説の長編が対象。1993年を最後に小説新潮新人賞が終わり、1995年から始まった。2003年を最後に終わり、新潮エンターテインメント新人賞に引き継がれた。受賞作は新潮社から単行本として刊行された(2001年まで)。 == 受賞作 == *第1回(1995)和泉ひろみ「あなたへのプレゼント」(「あなたへの贈り物」として単行本化) *第2回(1996)秋月煌「決闘ワルツ」 *第3回(1997)佐浦文香「手紙」 *第4回(1998)秋山鉄「夜の熱気の中で」(「居酒屋野郎ナニワブシ」として単行本化) *第5回(1999)須藤靖貴「俺はどしゃぶり」米村圭伍「風流冷飯伝」 *第6回(2000)宇佐美游「調子のいい女」前川麻子「鞄屋の娘」 *第7回(2001)渡辺由佳里「ノーティアーズ」 *第8回(2002)入馬兵庫「ハナづらにキツイのを一発」(「太陽がイッパイいっぱい」に改題して単行本化) *第9回(2003)清野かほり「ピンクゴム・ブラザーズ」(「石鹸オペラ」に改題)富谷千佳「極北ツアー御一行様」(「極北華族」に改題) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小説新潮長編小説新人賞」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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