|
小谷 善行(こたに よしゆき、1949年 - )は、日本の計算機科学者、パズル愛好家。工学博士。 東京農工大学工学部情報工学科教授。電子情報通信学会、ACM、各会員。テンソル・コンサルティング株式会社技術顧問。パズル懇話会会長。コンピュータ将棋協会副会長(元・会長)。情報処理学会フェロー。 == 人物 == 兵庫県神戸市生まれ、川崎育ち。1971年、東京大学工学部計数工学科卒業。1977年、東京大学大学院工学系研究科計数工学専攻博士課程修了。東京大学 工学博士 論文の題は「文脈同値関係による言語構造の学習的推論」〔博士論文書誌データベースによる〕。 在学中は、東京大学将棋部と東京大学SF研究会とに参加。 東京農工大学工学部専任講師を経て、同学部数理情報工学科助教授。1989年、電子情報工学科計算言語工学講座助教授、1993年、教授。 人工知能の研究の一環として始めたコンピュータ将棋のソフトづくりにのめり込み、1986年に瀧澤武信らと「将棋プログラムの会」を立ち上げ、1987年に「コンピュータ将棋協会」に改称(2001年まで会長)。 パズルのコレクターであり、7000個以上のパズルを収集している。自ら創作したパズルも数多い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小谷善行」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|