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小豆島八十八箇所[しょうどしまはちじゅうはちかしょ]
小豆島八十八箇所(しょうどしまはちじゅうはちかしょ)は、地四国(島四国)の一つ。小豆島の中の四国霊場をめぐっていく民間信仰である。島四国、小豆島霊場などともいう。 (島四国は、淡路島、粟島、因島、弓削島、大島など、瀬戸内海の島嶼にそれぞれ存在し、小豆島だけを指すものではないが、一般には最も巡礼が盛んな小豆島八十八ヶ所を指して使われることが多い。) 知多四国八十八箇所、篠栗四国八十八箇所と共に、「日本三大新四国霊場」に数えられることもある。 == 歴史 == 伝承によると、真言宗の開祖空海が、生まれの地である讃岐国と京の都を往復する際、小豆島にしばしば立ち寄ったという。この小豆島の各所で修業、祈念を行なったという。1686年(貞享3年)、小豆島の僧侶たちで、この空海の修業、祈念の場を整備したのが小豆島八十八ヶ所霊場である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小豆島八十八箇所」の詳細全文を読む
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