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小野寺 洋介山(おのでら ようすけざん、1981年3月11日 - )は、日本のプロボクサー。本名は小野寺 正明(おのでら まさあき)。宮城県本吉郡本吉町(現・気仙沼市)出身。前日本スーパーライト級王者。オサムボクシングジム所属。武器は「火星パンチ」「流れ星パンチ」。 == 来歴 == 宮城県本吉響高等学校時代は野球部在籍し投手として活躍。 20歳で入門し22歳の2003年8月12日、小野寺正明としてプロデビュー。 2004年11月3日、5回TKO勝利で東日本ライト級新人王獲得。 2004年12月19日、全日本ライト級新人王獲得。 2005年、ジムの先輩西島洋介山にあやかり、リングネームを「小野寺洋介山」とする。 2005年8月30日、B級トーナメントウェルター級準決勝で中川大資(帝拳)に3-0の判定勝利を収め、10月26日の決勝では沼田康司(トクホン真闘)に3-0の判定勝利を収めた。 2006年12月9日、B:Tight!ライト級決勝で小木曽研二(塚原京都)に4回TKO勝利を収めた。 2007年2月10日、中森宏(平中)に7回TKO負けを喫し、デビュー以来の連勝記録は16で止まった。 2009年4月4日、第30回チャンピオンカーニバルで13度の同級王座防衛記録を持つ木村登勇(横浜光)に判定勝ちし、日本スーパーライト級王座を獲得した〔小野寺洋介山が木村V14阻止/ボクシング 日刊スポーツ 2009年4月5日〕。小野寺はこの試合に対し、4月23日選考の同チャンピオンカーニバル殊勲賞および東日本ボクシング協会の平成21年4月度月間最優秀選手賞を受けた。またこの勝利により、WBA世界同級14位にランクされた。 2009年8月10日、後楽園ホールに於いて3位の和宇慶勇二(ワタナベ)と対戦し、3Rにダウンを奪って3-0の判定勝利で初防衛に成功した〔王者・小野寺、3-0判定で初防衛(1/2ページ) ・(2/2ページ) サンケイスポーツ 2009年8月11日閲覧〕。 2009年12月14日、後楽園ホールに於いて12位の西尾彰人(姫路)と対戦し、6RTKO勝利で2度目の防衛に成功した〔小野寺V2 12位西尾をTKO ボクシングニュース「Box-on!」 2009年12月15日〕。 2010年4月12日、3度目の防衛戦で、同級1位の亀海喜寛(帝拳)と対戦し、9RTKOで敗れて3度目の防衛に失敗し王座から陥落した〔Sライト級は亀海が新王者=Sバンタム級の芹江は初防衛-ボクシング日本タイトル戦 時事通信 2010年4月12日閲覧〕。 2011年3月11日、30歳の誕生日を迎えた日に現役引退を表明〔忘れないで~小野寺洋介山からのメッセージ 武士道ボクシングⅣ 2011年4月18日閲覧〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小野寺洋介山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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