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小野 方義(おの ほうぎ、生没年不詳)は、江戸時代初期の浮世絵師。 ==来歴== 師系不詳であるが、あるいは宮川派の人かもしれない。作画期は寛延(1748年-1751年)から明和(1764年-1772年)頃と思われる。「巳屋遊女と禿図」は吉原大門口脇の揚屋巳屋の店頭で客を待つ遊女と禿を描いており、古山師政の「巳屋店先図」などに同様の画題の作品が見られる。また「赤石家臣縣(あがた)氏小野姓方義図画之」とあり、画風も年代も近いので、縣(県)氏の同族であると考えられ、本名を県安道といった宮川一笑と関係があると思われる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小野方義」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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