翻訳と辞書
Words near each other
・ 小野晴子
・ 小野晴香
・ 小野智吉
・ 小野智子
・ 小野智彦
・ 小野智華子
・ 小野有五
・ 小野木久美子
・ 小野木公郷
・ 小野木孝
小野木学
・ 小野木梨衣
・ 小野木源次郎
・ 小野木里奈
・ 小野木重勝
・ 小野木重次
・ 小野未喜
・ 小野本町駅
・ 小野村
・ 小野村 (兵庫県)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

小野木学 : ウィキペディア日本語版
小野木学[おのぎ まなぶ]
小野木 学(おのぎ まなぶ / おのき がく、1924年1月13日 - 1976年8月24日)は、昭和期の日本の洋画家東京府出身。甥の上矢津(かみやしん)は画家現代美術家版画家
本名の読みは「おのぎ まなぶ」であるが、絵本作家としての筆名は本名と同じ表記で「おのき がく」の読みを用いている。
== 来歴・人物==
1924年、北豊島郡巣鴨町(現・豊島区)に小野木秀雄・シヅ夫妻の四男として生まれる。軍事教練中に肺を患い、療養中に独学で油絵を学ぶ。のち農林省関連の施設に勤務するかたわら、絵画の勉強を続ける。1952年の第17回自由美術展で入選。翌1958年自由美術協会会員となるが、1961年から翌1962年にかけてパリへ留学した後の1963年に退会。
1965年より版画の製作を開始。1969年、第8回リュブリャナ国際版画ビエンナーレ買上賞を受賞。1970年、第19回小学館絵画賞(現・小学館児童出版文化賞)を受賞。同年、ポプラ社より絵本『かたあしだちょうのエルフ』を刊行(文も本人)。
1976年腎臓癌で逝去。享年52。生前の作品の多くは練馬区立美術館に所蔵されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「小野木学」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.