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小野野主 : ウィキペディア日本語版
小野野主[おの の のぬし]
小野 野主(おの の のぬし、生年不詳 - 承和4年6月27日837年8月1日))は、平安時代初期の貴族征夷副将軍小野永見の子(長男か)〔鈴木真年『諸系譜』第8冊,人見氏 小野朝臣、同書第31冊〕。官位正四位下左中弁
== 経歴 ==
大同5年(810年)9月に薬子の変が発生すると権右中弁に任ぜられ(このときの位階正五位下)、間もなく右中弁に、翌弘仁2年(811年)正月に左中弁に昇進する。その後も、弘仁3年(812年従四位下、弘仁5年(814年)従四位上に昇叙されるなど嵯峨朝前半に順調に昇進し、この間に摂津守を兼ねている。また、弘仁4年(813年)には、猿女の養田を横取りすることを目的に、本来を猿女を貢進する氏族ではない小野和邇部両氏が氏族の子女を猿女として貢進していたことから、これを中止するように上奏し認められている〔『日本後紀』弘仁4年10月28日条〕。
天長10年(833年仁明天皇即位に伴い、正四位下から正四位上に昇叙される。承和4年(837年)6月27日卒去。最終官位散位正四位上。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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