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小高恵美 : ウィキペディア日本語版
小高恵美[おだか めぐみ]

小高 恵美(おだか めぐみ、本名:同じ、1972年5月9日 - )は、日本の元女優である。所属事務所東宝芸能であった。
== 人物 ==
1972年昭和47年)生まれ。神奈川県横浜市出身。堀越高等学校卒業。叔父は俳優の小高雄二
病的な胃弱や低血圧に苦しむ中学生であり、校庭の隅で胃下垂防止の逆立ちを行うことを医師から日課にするよう指示されるほどであった。そんな自分を変えたい一心で応募した、1987年に開催された第2回『東宝「シンデレラ」オーディション』でグランプリに選ばれる。歌唱審査では童謡の「もみじ」を歌い、実妹とデュエットしたエピソードを披露。同年公開の映画『竹取物語』で女優デビューした。翌1988年には、「早春の駅」で歌手デビューした。当時はアイドル歌手のような売り出し方で、キャッチフレーズは「コンセプトは・・・正統派。」「野に咲く歌声」。その直後、『花のあすか組!』(フジテレビ)のオーディションを受け主演に抜擢され、長い髪をバッサリ切りボーイッシュかつ活発なキャラクターに変貌する(同番組終了後は再び髪を伸ばし、ロングヘアに戻っている)。同番組では、いじめられっ子から一転、裏番組織と戦う女子中学生役を演じた。その後も、映画テレビドラマミュージカルなどに多数出演した。しかし元来病弱な上に遠距離通学・通勤が重なりながらも芸能活動を行っていたため、後述のような引退に繋がってしまった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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