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『少女たちの羅針盤』(しょうじょたちのらしんばん)は、水生大海の推理小説である。第1回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞優秀作受賞作品〔第1回受賞作発表!!! ふくやま文学館公式ホームページ こうもり通信 2008年10月26日更新分〕。駆け出しの女優による過去の殺人を暴こうとするものたちの行動を通し、演劇に没頭する女子高生たちの青春を描くミステリ。2009年に書籍化され、2010年に映画化された。 == 来歴 == 推理作家の島田荘司の出身地である広島県福山市が主催する「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」で、2008年に開催された第一回の応募作品であった。最終選考まで残り、受賞は逃したが特別に優秀作に選ばれた〔。 当初の題名は『罪人いずくにか』であったが、島田荘司のアドバイスにより改題され、2009年7月に原書房から出版された〔『少女たちの羅針盤』が刊行されました! ふくやま文学館「こうもり通信」〕。 2011年、映画化に合わせ、スピンオフ的な短編「ムーンウォーク」を加えた新装版が刊行。 2012年、光文社文庫より文庫版が刊行。 2010年にも長編の続編として『かいぶつのまち』が刊行されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「少女たちの羅針盤」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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