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『月刊少年ライバル』(げっかんしょうねんライバル)は、講談社が2008年4月4日に創刊した少年向け漫画雑誌。定価580円。毎月4日発売。 == 概要 == 2007年、講談社の児童雑誌『コミックボンボン』の休刊発表と同時期に創刊が発表された少年雑誌。 「新しい時代の王道少年漫画誌」をコンセプトとしており、「ライバル」という誌名は「少年の成長に良きライバルの存在は不可欠であり、主人公とライバルによる勝負事での対決構図は、まさに少年漫画の王道である」という理由から命名されている。 創刊号で1000ページ超、創刊2号で900ページ超と厚い誌面が特徴となっている。 創刊発表時から随時持ち込みや投稿による作品を募集しており、創刊号から新人による優秀作品を掲載している。新人の投稿作品が創刊号からの連載作品に転じたケースもある。 連載作品の単行本はライバルKCレーベルより発行される。 2013年12月5日に2014年7月号で休刊することが発表され、予定通り2014年6月4日発売の7月号を以て休刊となった。なお、休刊時連載されていた作品の一部はDeNAが運営するマンガ雑誌アプリ『マンガボックス』へ移籍した〔。 休刊に伴い、講談社は新たな少年漫画誌の刊行に向けて研究を行うと発表し〔〔、WEBサイト『新雑誌研究所』を開設〔『月刊少年ライバル』2014年7月号745ページより〕。2015年春に創刊が予定されていた〔『月刊少年ライバル』2014年7月号748ページより〕が、予定より遅れた2015年9月17日に新雑誌『少年マガジンエッジ』が創刊されることが2015年6月1日に発表された。同誌は予定通り2015年9月17日に創刊された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「月刊少年ライバル」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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