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尖度 : ウィキペディア日本語版
尖度[せんど]
尖度(せんど、Kurtosis)は、確率変数確率密度関数や頻度分布の鋭さを表す数字である。正規分布と比べて、尖度が大きければ鋭いピークと長く太い裾を持った分布を持ち,尖度が小さければより丸みがかったピークと短く細い尾を持った分布であるという事が判断できる。
==2種類の定義==
正規分布の尖度を0とする定義と3とする定義があることに注意。2つの定義の違いは、正規分布との乖離をみるために使われることに起因している。一般には0とすることが多い。Excelの分析ツール等は正規分布の尖度を0としている〔関連項目に挙げたが、歪度(\beta_1=E/^)、分散(\sigma=E)は不等式による制限関係があるので、注意する必要がある。当然の事ながら標本における歪度、尖度は互いに独立ではない。
参考までにコーシーシュワルツの不等式を考えれば尖度\beta_2は明らかに1より大きく、3を引いた意味での尖度は-2以上の値をとることは明らかであろう。
〕。英語版のWikipediaでも、正規分布の尖度は0としている。東京大学出版会の「統計学入門」(ISBN 4130420658)やNumerical Recipesなども正規分布の尖度は0である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「尖度」の詳細全文を読む



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