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尻別岳[しりべつだけ]
尻別岳(しりべつだけ)は、北海道喜茂別町、留寿都村、真狩村にまたがる第四紀火山である。標高は1107.27m、二等三角点(点名「後別岳」)〔の山である。アイヌの人々はピンネシリ(雄岳)〔 道新スポーツ『北海道の百名山』北海道新聞社、2000年〕と呼び、当時の入植者は前方羊蹄山と呼んだ。南側山麓の橇負山(枝脈)にはルスツリゾートが広がる。 == 特徴 == 地質は安山岩質の溶岩ドームである〔東京天文台編纂 『理科年表2004』 丸善〕。 その後、西方に向かって山体崩壊を引き起こし、10kmの範囲に崩壊物質が流れ下った。その際に形成された流れ山の一つが軍人山である〔町田洋ほか編 『日本の地形2 北海道』 東京大学出版会 2003年〕。火山活動の時期は70万年~4万年前。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「尻別岳」の詳細全文を読む
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