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尾崎康工句碑 : ウィキペディア日本語版
夕顔塚[ゆうがおづか]

夕顔塚(ゆうがおづか)は、富山県高岡市戸出町1丁目(東町)にある尾崎康工の句が刻まれた句碑。太玄寺(元の六壁庵)境内の東隅に建てられている。
== 概要 ==
高さ97cm、幅58cmの自然石に康工の句が刻まれている。
尾崎康工門下の尾崎玉可(古武屋玉河)が師に感謝するため、尾崎康工が結んだ六壁庵(現在の太玄寺)に句を刻んで建てた。
尾崎玉可は、1813年(文化10年)8月15日の名月の夜、同志を集めて建塚の式典句会を催している。
夕顔塚には、
:「燈もひとつ また夕顔の 見えにけり」
と刻まれている。
句碑は1958年(昭和33年)11月24日に戸出町文化財に指定された。
夕顔塚の左には「道通天地有象外」と刻まれた碑が建てられているが、これは尾崎康工の子孫である尾崎常文(俳号:霞村)が、1915年(大正4年)7月に祖先である尾崎康工の徳を偲んで建てたものである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「夕顔塚」の詳細全文を読む



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