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尾張女王(おわりのじょおう、生没年不詳)は奈良時代の女官。湯原王の娘で、光仁天皇の宮人。天智天皇の曾孫にあたる。 白壁王(後の光仁天皇)の妃となり、天平勝宝3年(751年)に薭田親王を産んだ。宝亀元年(770年)、夫・光仁天皇の即位に伴って無位から従四位下に叙せられる〔『続日本紀』宝亀元年11月6日条。〕。長命で、延暦23年(804年)には桓武天皇から度者2人を賜っている〔『日本後紀』延暦23年8月11日条。〕。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「尾張女王」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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