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郡村徇行記(ぐんそんじゅんこうき)は尾張藩の藩士・樋口好古が記した地誌。一般には『尾張徇行記』などの名称で知られる。 == 概要 == 樋口好古は尾張藩に仕えた農政家であったが、彼が尾張国内や美濃国・近江国の尾張藩領などを巡検した際の記録で、村の沿革や隣村との境界、人口、租税額、寺社の除税地、河川・水路・橋梁などを、寛政4年(1792年)春から文政5年(1822年)5月まで、31年に渡って記した〔尾張徇行記(1976)、pp.7〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「郡村徇行記」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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