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尾張 草香(おわり の くさか、生没年不詳)は古代の地方豪族・尾張氏の首長。姓は連。尾張岐閉(黄畔)の子とする系図がある〔『尾張氏系図』宮内庁書陵部所蔵(宝賀寿男『古代氏族系譜集成』古代氏族研究会、1986年 による)〕。 継体天皇の最初の妃であったとされる目子媛(めのこひめ)の父親で、安閑・宣化両天皇の外祖父にあたる。断夫山古墳が彼の墓であるとの説がある。 == 草香が登場する歴史書 == * 古事記 :又娶尾張連等之祖、凡連之妹、目子郎女 * 日本書紀卷第十七 男大迹天皇 繼體天皇 :元妃、尾張連草香女曰目子媛 * 先代舊事本紀卷第九 帝皇本紀 :元妃尾張連草香女、曰目子媛、生二子矣 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「尾張草香」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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