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尾池義翁[おいけ よしおう] 尾池 義翁(おいけ よしおう、1928年? - )は、元競輪選手。日本競輪選手会大阪支部に在籍していた。競輪学校創設以前に競輪選手登録された期前選手で、選手登録番号は1010。 ==来歴==
俗に「岸和田の尾池一族」と呼ばれた競輪一家の主軸選手として、競輪黎明期に第一線級選手として活躍した。元競輪選手で、現在解説者の尾池孝介も当人の親戚筋にあたる。 1952年の第3回全国都道府県選抜競輪・2000m競走(福岡競輪場)並びに、1953年の第5回全国都道府県選抜競輪・1200m競走(花月園競輪場)で優勝。また、ホームバンクだった岸和田競輪場の1周年(1951年)及び2周年(1952年)の開設記念を制覇している。この他、第2回高松宮賜杯競輪では、連覇を達成した山本清治に次いで2位に入った。 1981年11月5日選手登録削除。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「尾池義翁」の詳細全文を読む
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