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尾路遠仮乗降場(おろえんかりじょうこうじょう)は、かつて北海道(胆振支庁)有珠郡大滝村豊里(現・伊達市大滝区豊里町)にあった日本国有鉄道(国鉄)胆振線の仮乗降場(廃駅)である。 == 歴史 == * 1941年(昭和16年)10月12日 - 胆振縦貫鉄道徳舜瞥駅(後の新大滝駅) - 西喜茂別駅(後の喜茂別駅)間延伸開通に伴い尾路遠停留場(おろえんていりゅうじょう)として開業。旅客のみ取扱い。 * 1944年(昭和19年)7月1日 - 胆振縦貫鉄道が戦時買収により国有化。線路名を胆振線に改称。同時に仮乗降場に格下げ。それに伴い同線の尾路遠仮乗降場(局設定)となる〔。 * 1961年(昭和36年)頃 - 上下ホームのうち一方を廃止撤去〔大滝村史 昭和60年8月発行 P401。〕。 * 1985年(昭和60年)末頃 - 廃止〔(自然消滅)。 過疎化するまで住民が利用していたため、大滝村は1949年(昭和24年)、1950年(同25年)、1961年(同36年)に正式駅への昇格を陳情している〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「尾路遠仮乗降場」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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