翻訳と辞書 |
尾道水道[おのみちすいどう]
尾道水道(おのみちすいどう)は広島県尾道市にある瀬戸内海の水道である。尾道の中心市街地がある本州と向島を隔てる。尾道海峡と呼ばれることもある。 ==概要== 尾道水道は、広島県尾道市の瀬戸内海のうち、本州と向島に挟まれた東西に長い幅約200から300メートルの狭隘部の呼称である。尾道水道沿岸には重要港湾に指定されている尾道糸崎港尾道港区が立地し、古くから瀬戸内航路の主要商港として機能して来た。尾道市街地はこの尾道港を中心とし水道に面した沿岸域に所在し、水道に南面する本州側には尾道市中心市街地、また北面する向島には造船所、そしてこれに続く内陸側平坦地には住宅地が形成されている。水道には向島と本州側尾道市街地を結ぶ生活交通網として3本のフェリー航路と2本の橋梁(尾道大橋と新尾道大橋)が整備されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「尾道水道」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|