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尾道造酢株式会社(おのみちぞうす)は、広島県尾道市に本社を置く調味料メーカー。1582年(天正10年)創業。カクホシ印の酢などの製造を行っている。 == 沿革 == * 1582年 - 創業。尾道商人が、豊臣秀吉が雇い入れた酢職人を堺より招き入れ、酢の醸造を始める。以降、温暖な気候と良質な水源により、尾道での酢の醸造が盛んになる。 * 1918年10月1日 - 文化年間に名を上げていた灰屋治郎植右衛門の末裔である橋本太夫が、同業5社と共同で、尾道市久保町にて「尾道造酢株式会社」を設立。 * 1955年 - ドレッシング原料として、食品工業株式会社(現・キユーピー)への酢の納入を開始。 * 1958年2月22日 - 大阪上本町にて、子会社「株式会社尾道造酢 大阪店」設立。 * 1962年 - 昭和醸造工業(株)と共同出資で西府産業(株)設立。 * 1970年 - 西府産業(株)が、キユーピー醸造(株)に改称。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「尾道造酢」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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