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山内佑太郎 : ウィキペディア日本語版
山内佑太郎[やまうち ゆうたろう]

山内 佑太郎(やまうち ゆうたろう、男性、1978年1月25日 - )は、日本キックボクサー東京都出身。HALEO TOP TEAM所属。本名および過去のリングネームは山内 裕太郎(読み同じ)。
デビュー当時は作真会館所属であったが、その後、AJジム、POWER OF DREAM、TEAM Pitbullの所属を経て2012年12月22日の試合よりHALEO TOP TEAM所属となった。
== 来歴 ==
2002年1月4日、全日本キックボクシング連盟(AJKF)でプロデビュー
2002年5月3日、東京武道館第一武道場で行われた第13回全日本新空手道選手権大会の軽中量級に出場し、3位入賞。
2002年12月8日に開幕した全日本ウェルター級王座決定トーナメントに出場。1回戦、準決勝をクリアし、2003年3月8日の決勝で三上洋一郎にKO勝ち。全日本ウェルター級王座を獲得した。
2003年10月19日、J-NETWORK興行でJ-NETウェルター級王者SHINと対戦。1Rに右ローキックで3度ダウンを奪いKO勝ち。
2004年1月4日、全日本ウェルター級タイトルマッチで山本優弥と対戦し、判定勝ち。初防衛に成功した。
2004年11月19日、全日本ウェルター級タイトルマッチで山本優弥と再戦し、引き分け。2回目の防衛に成功した。
2005年11月、全日本ウェルター級王座を返上。
2005年12月17日、スイスでWPKC世界ウェルター級王座決定戦をミケール・コーライと行い、KO負け。王座獲得に失敗した。
2006年3月19日に開幕した初代全日本スーパーウェルター級王座決定トーナメントに出場。1回戦で小松隆也にKO勝ち。4月21日の準決勝で吉武龍太郎に判定勝ち、決勝で濱崎一輝にKO勝ち。初代全日本スーパーウェルター級王座を獲得した。
2006年7月9日、M-1ムエタイチャレンジクンタップ・ウィラサクレックと対戦し、判定勝ち。2Rにバッティングによりクンタップに減点1があったが、減点がなければドローであった。この試合で左肋骨を2本折り、全治2か月の怪我を負った。
2007年1月4日、全日本スーパーウェルター級タイトルマッチで望月竜介と対戦。3Rに頭部から出血させるなどして最後はパンチ連打でスタンディングダウンを奪いKO勝ち。初防衛に成功した。
2007年3月29日に初制定された「WBCムエタイ日本ランキング委員会」の日本ムエタイランキングでスーパーウェルター級1位となった〔WBCムエタイ マスコミ参加の日本ランキング選定委員会が発足 BoutReview 2007年4月2日〕。
2007年4月4日、K-1初参戦となったK-1 WORLD MAX 2007 〜世界最終選抜〜でドラゴと対戦。山内は1Rに後ろ回し蹴りで1度、2Rに右ローキックで2度、3Rに左前蹴りと右ローキックで2度、と計5度ダウンを奪われ、最後はタオル投入によりTKO負け。
2007年8月、右足前脛骨筋部分断裂で全治2か月の怪我を負った。9月29日に行われる予定であった70kgトーナメント「70's」開幕は山内の欠場により11月18日に延期された。
2007年11月18日、「70's」1回戦で喜入衆にカットによるTKO勝ち。2008年1月4日の準決勝では白虎に判定負け。
2008年10月17日、全日本スーパーウェルター級タイトルマッチで望月竜介と対戦し、跳び膝蹴りでKO勝ち。2度目の防衛に成功した。
2009年3月14日、K-1ルールの大会「Krush.2」でJ-NETWORKスーパーウェルター級王者廣野祐と対戦し、延長Rで判定負けを喫した。
2009年9月22日、Krush 70kg Tournament 2009 〜Road to MAX〜 準決勝で中島弘貴と対戦し、0-3の判定負け。この試合より所属がteam Pitbullとなった〔team pit bull T-Shit 発売のお知らせ。 LUTADOR FIGHT INFORMATION 2009年9月17日〕(AJジムは2009年8月末に解散)。
2010年2月13日、チェコプラハで開催されたIT'S SHOWTIMEドラゴと対戦し、0-3の判定負けを喫した〔【イッツショータイム】バダ・ハリがKO勝利でタイトル防衛!山内はドラゴに惜敗 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年2月13日〕。
2010年5月27日、Krush.7のメインイベントで名城裕司と対戦し、左ハイキックでKO負けを喫した〔【Krush】元WBA世界王者・名城信男も祝福!弟・裕司がハイキックで衝撃KO 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年5月27日〕。
2010年9月26日、WBCムエタイルール日本統一スーパーウェルター級王座決定戦で武田一也と対戦し、2-1の判定勝ちで初代王座を獲得した〔【WBCムエタイ】国崇が逆転KOで初防衛、羅紗陀は山本真弘を破る! 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年9月26日〕。この試合からリングネームを山内 佑太郎に改名した。
2010年12月30日、戦極 Soul of Fight横山剛と戦極キックボクシングルールで対戦し、1-1の判定ドローをなった。この試合より所属がパワーオブドリームとなった〔【SRC戦極】第1部:中井りんが一本勝ち、神村エリカはヒジで衝撃のTKO勝ち 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年12月30日〕。
2011年5月29日、Krush -70kg初代王座決定トーナメント 〜開幕戦〜で、過去に黒星をつけられている名城裕司と対戦し、延長Rの末3-0の判定勝ちを収めた〔【Krush】山本優弥が松倉信太郎に敗れる波乱!山内佑太郎、健太、中島弘貴が準決勝へ 格闘技ウェブマガジンGBR 2011年5月29日〕。
2011年7月16日、Krush -70kg初代王座決定トーナメントの準決勝で、今大会最年少の松倉信太郎と対戦し延長Rの末2-1の判定勝利。決勝では約2年2ヶ月ぶりの再戦となる健太に0-2の判定負けを喫した〔【Krush】健太が山内佑太郎を下して70kg王者に!卜部は王者初戦でTKO勝利 格闘技ウェブマガジンGBR 2011年7月16日〕。
2011年11月26日、NJKF WBCムエタイルール日本統一スーパーウェルター級王座防衛戦で宮越宗一郎と対戦し、3-0の判定負け。王座防衛に失敗する。
2012年10月21日、Krush-EX 2012 vol.5にてKENと対戦し、2-0の判定勝ち。約1年ぶりの復帰戦を勝利で飾る。
2012年12月22日、DEEP三崎和雄引退試合で松井裕馬とKrush公認キックルールで対戦し、2-0の判定価値。この試合より所属がHALEO TOP TEAMとなった。
2013年3月20日、Krush.27にて過去に敗れている中島弘貴と対戦し、2R右ストレートでKO勝ちを収めた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「山内佑太郎」の詳細全文を読む



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