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山内 俊雄（やまうち としお、昭和12年(1937年)1月19日 - ）は日本の医師。埼玉医科大学名誉学長。日本てんかん学会専門医。日本精神神経学会専門医。 神経生理学を学んだ後、精神科医を志す。過去、アメリカ国立衛生研究所にててんかんの研究に携わる。日本精神神経学会前理事長。 == 経歴 == *昭和12年 (1937年) 長野県松本市生まれ。 *昭和30年 (1955年) 長野県松本県ヶ丘高等学校卒業。 *昭和38年 (1963年) 北海道大学医学部（医学）卒業。 *昭和43年 (1968年) 北海道大学大学院医学研究科（神経生理学）修了、医学博士。 *昭和51年 (1976年) 北海道大学講師、昭和54年 (1979年) 北海道大学助教授。 *昭和52年 (1977年) から昭和54年 (1979年) まで、アメリカ国立衛生研究所 ''National Institutes of Health'' において、Visiting Scientist としててんかん発作の発現機序に関する研究に携わる。 *昭和61年 (1986年) 埼玉医科大学精神医学講座教授。 *平成7年 (1995年) 5月22日、埼玉医科大学倫理委員会の委員長をしていた当時、倫理委員会に「性転換治療の臨床的研究」の倫理性を問う申請がなされた。1年間に渡って性同一性障害について学び〔山内俊雄 「出版にあたって思うこと」『「解説」性同一性障害者性別取扱特例法』 南野知惠子監修、日本加除出版、2004年（平成16年9月16日初版発行）。〕、平成8年 (1996年) 7月2日に倫理委員会が答申を提出。平成10年 (1998年) 10月16日、埼玉医科大学総合医療センターにておこなわれた日本初の公の性別適合手術の実現へ導いた〔山内俊雄 『性転換手術は許されるのか』 明石書店、1999年。〕。 *平成10年 (1998年) 埼玉医科大学副学長。 *平成16年 (2004年) 埼玉医科大学学長。 *平成23年 (2011年) 8月1日 埼玉医科大学名誉学長。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「山内俊雄」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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