|
山前王(やまくまおう/やまくまのおおきみ、生年不詳 - 養老7年12月20日(723年1月20日))は、飛鳥時代から奈良時代にかけての皇族。天武天皇の孫。知太政官事・忍壁皇子の子。官位は従四位下・刑部卿。 == 経歴 == 慶雲2年(705年)6月に父の知太政官事・忍壁皇子が没すると、同年12月に山前王は二世王の蔭位により従四位下に直叙される〔『続日本紀』慶雲2年12月27日条〕。その後、刑部卿などを歴任したが〔『懐風藻』〕、目立った事績がないまま養老7年(723年)12月20日卒去。最終官位は散位従四位下。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山前王」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|