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山口富夫 : ウィキペディア日本語版
山口富夫[やまぐち とみお]

山口 富夫(やまぐち とみお、1948年7月30日 - )は、神奈川県出身の元プロ野球選手(投手/右投げ右打ち)である。プロ入り前の名前は山口 富雄(読みは、上記と同じ)だった。
==来歴・人物==
横浜高校神奈川大学卒。その後三協精機に入社、1971年都市対抗ではチームの準決勝進出に貢献。1972年のドラフト会議で、太平洋クラブライオンズの2位指名を受けてプロ入り。しかし公式戦での登板機会に恵まれないまま、1975年オフに金銭トレードで読売ジャイアンツに移った。ジャイアンツでは打撃投手を兼務しつつ一軍入りを目指したが、ここでも活躍の場は無く、1984年限りで引退した。
引退後もジャイアンツに残り、1992年まで打撃投手としてチームを陰から支えた。
ジャイアンツ時代の昭和50年代前半(1976年1979年頃)、王貞治内野手の専属打撃投手として活躍していた事から、ゼネラル石油のテレビコマーシャルに出演した事がある(テーマは「主役の裏方」)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「山口富夫」の詳細全文を読む



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