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山口 康助(やまぐち こうすけ、1921年7月23日 - 2005年以降〔「最新日本史」執筆者一覧 「故人」とある。〕)は、日本史学者、教育者。 福島県生まれ。会津中学校(現福島県立会津高等学校)、新潟高等学校卒、学徒出陣し、復学、1947年東京帝国大学文学部国史学科卒、腎臓摘出、結核と病に襲われる〔『歴史教育の構造』〕。同大学院修士課程修了、同附属図書館司書、山梨大学講師、1953年文部省初等中等教育局教科書調査官、東京学芸大学教授、1985年定年退官、帝京大学教授、聖徳大学教授〔『現代日本人名録』2002年〕。新しい歴史教科書をつくる会会員。 ==著書== *『歴史教育の構造』東洋館出版社 1966 *『戦雲くらく日は落ちて』熊谷善如絵 牧書店 新少年少女教養文庫 1970 *『情報化時代の人間像と教育』明治図書出版 双書情報処理能力の育成 1972 *『社会科能力研究入門』明治図書出版 明治図書新書 1972 *『技術史のなかの日本人』近代文芸社 1997 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山口康助」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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