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山口洋一 : ウィキペディア日本語版
山口洋一[やまぐち よういち]

山口 洋一(やまぐち よういち、1937年 - )は、日本の元外交官著作家
本籍佐賀県。少年期に鎌倉に移り住む。1960年東京大学教養学部教養学科仏文科卒、外務省入省、経済局、アジア局、調査部、情報文化局、フランス南ベトナムイタリアインドネシア各大使館、外務省情報文化局海外広報課長を経て、1981年よりパリユネスコ常駐代表、駐マダガスカル特命全権大使、トルコ特命全権大使、駐ミャンマー特命全権大使。1998年外務省退官。日本・トルコ協会副会長、東芝顧問、NPO法人アジア母子福祉協会理事長。
==著書==

*『マダガスカル アフリカに一番近いアジアの国』サイマル出版会 1991
*『トルコが見えてくる この親日国の重要性』サイマル出版会 1995
*『ミャンマーの実像 日本大使が見た親日国』勁草書房 1999
*『<思いこみ>の世界史 外交官が描く実像』勁草書房 2002
*『敗戦への三つの<思いこみ> 外交官が描く実像』勁草書房 2005
*『腑抜けになったか日本人 平成の若者よ、これでは日本はダメになる! 日本大使が描く戦後体制脱却への道筋』新風舎 2007 のち文芸社
*『歴史物語ミャンマー 独立自尊の意気盛んな自由で平等の国』カナリア書房 2011
*『アウン・サン・スー・チーはミャンマーを救えるか?』寺井融共著 マガジンハウス 2012

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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