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山口県道203号厳島早間田線[やまぐちけんどう203ごう いつくしまはやまだせん]
山口県道203号厳島早間田線(やまぐちけんどう203ごう いつくしまはやまだせん)は山口県山口市滝町と山口市中河原町を結ぶ一般県道である。大部分の区間にパークロードという愛称が付けられており、日本の道100選に選ばれている。 == 概要 == かつての山口明倫館に由来する山口大学のキャンパス(亀山校地)跡地を南北に貫く形で1980年(昭和55年)に完成した。国道9号(山口バイパス)と県道宮野大歳線(旧国道9号)をつなぎ、従来からあった駅通り(県道山口秋穂線・県道山口停車場線)と合わせて山口県庁舎 - 山口市役所 - 山口市中心商店街 - 山口駅を結ぶ、山口市街地おける南北軸を形成している。 この道路の両側に文化施設・公共施設が集まっていることから、緩やかなカーブに歩道を広く取り、ふんだんに街路樹を植樹するなど、道路全体が一つの公園となるように整備された。愛称の「パークロード」はこれに由来する。パークロード周辺地区は1998年度(平成10年度)の都市景観大賞(都市景観100選)を受賞している。 なお、道路の起点名称に用いられている「厳島」は山口県庁近辺の旧地名であり、広島の厳島(宮島)とは直接の関係はない。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山口県道203号厳島早間田線」の詳細全文を読む
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