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山口 知三(やまぐち ともぞう、1936年 - )は、ドイツ文学者、京都大学文学部名誉教授。 鹿児島に生まれる。1979年京都大学文学部独文科助教授、1990年主任教授、2000年定年退官。1989年共著『ナチス通りの出版社』で日本出版学会賞。 トーマス・マンを研究、翻訳していたが、のち現代ドイツ史に移行。 == 著書 == *ドイツを追われた人びと 反ナチス亡命者の系譜 人文書院 1991 *廃墟をさまよう人びと 戦後ドイツの知的原風景 人文書院 1996 *アメリカという名のファンタジー 近代ドイツ文学とアメリカ 鳥影社・ロゴス企画 2006 *激動のなかを書きぬく 20世紀前半のドイツの作家たち 鳥影社・ロゴス企画 2013 ;共著 *ナチス通りの出版社 ドイツの出版人と作家たち 1886-1950 共著 人文書院 1989 *さあ窓をあけよう! 初級ドイツ語文法 加藤丈雄共著 朝日出版社 1999 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山口知三」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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