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山口 絵理子 (やまぐち えりこ、1981年 - )は日本の実業家、バッグデザイナー。埼玉県さいたま市出身。 ==経歴== 株式会社マザーハウス代表取締役兼チーフデザイナー。 1981年、埼玉県生まれ。小学校時代はいじめに遭い不登校となる。中学時代は、その反動で非行に走るが、柔道に出会い更生した。埼玉県立大宮工業高等学校時代は「男子柔道部」に唯一の女子部員として所属し、全日本ジュニアオリンピック第7位にまで上り詰める〔「全日本ジュニア柔道体重別選手権大会」近代柔道 ベースボールマガジン社、1999年10月号 85項〕。高校卒業後、慶應義塾大学総合政策学部にAO入学。大学4年の時、米州開発銀行でのインターンを経験。 インターネットで「アジア 最貧国」のキーワードで検索してバングラデシュに興味を抱く。実際にバングラデシュを訪問し、貧困や汚職といった現状を目の当たりにする。バングラデシュBRAC大学院開発学部修士課程に入学。在学中三井物産のダッカ事務所にてインターンを経験。2006年に株式会社マザーハウスを設立、代表取締役社長に就任。 「フジサンケイ女性起業家支援プロジェクト2006」最優秀賞受賞。「Young Global Leaders 2008」選出。シュワブ財団「Social Entrepreneur of the Year in Japan 2011」日本代表受賞。 2012年、国際社会で顕著な活動を行い世界で『日本』の発信に貢献したとして、内閣府から「世界で活躍し『日本』を発信する日本人」〔 〕の一人に選ばれた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山口絵理子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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