|
山名 義豊(やまな よしとよ)は、江戸時代の旗本、歌人。 大身旗本で交代寄合の山名豊政の子。書院番を務める。飛鳥井雅章の門人で、妹婿の本多重世に師事し、2万5千首を詠んだといわれているが、伝わっていない。江戸の武家の歌人の私撰集の編纂を発意した。しかし、その夢果たせず、従弟の戸田茂睡が遺志を継ぎ「鳥の迹」として編纂した。なお、全830首のうちの3割以上が彼の歌が占めている。子孫は300俵の旗本として存続した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山名義豊」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|