|
山名氏豊館(やまなうじとよやかた)はかつて鳥取県倉吉市東町に存在していた城郭。 ==概要== 山名氏豊館は現在の大岳院境内に位置し、周辺は住宅地になっている。江戸時代に書かれた「伯耆民談記」の大岳院の項には「当寺は天正の頃、山名小三郎氏豊の館地なり」とあり、続いて「境地方四十間、廻りは大藪にして切岸の土居なり、誠に要害堅固にして小城とも謂つべし」と記されている。現在では伯耆民談記に見える土塁の遺構は確認されていない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山名氏豊館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|